扁桃処置

脈状が「緊・数」で咽頭扁桃が侵されている場合、交感神経が緊張している。

胸鎖乳突筋の下縁や風地に圧痛があることが多い

症状に応じて、照海を復溜、あるいは築賓・太渓手三里を曲池に変更してもよい。

慢性胃炎とは

みぞおちの痛み、胃部不快感、吐き気などの上部消化器症状がみられます。

大半はピロリ菌の長期感染によって起こると考えられています。

今後の対策

ピロリ菌除菌をしても症状が治まらないようであれば、鍼灸を試しましょう。

自律神経を調整して自然治癒力を高めましょう。

また、16時間程度食事を取らず、内臓を休ませると身体の中の自然治癒力が働きます。

これは細胞を修復してくれる「サーチュイン遺伝子」が働く為です。

体内にある遺伝子を全てスキャンして、壊れたり傷ついたりしている遺伝子を修復してくれるためです。

その他に、1日1回の純粋な水をコップ一杯飲むとよいでしょう(デトックス作用)

慢性胃炎に対する対処法

胃腸粘膜の炎症状態が現れる所見

脉状

寸、 関、 尺にわたる滑脉 (寸口の滑は気管支粘膜)

火穴

脾経 「大都」 (+)⇒ 「商丘」「陰陵泉」 (脾経気水穴)・・・滑脉処置
胃経「解渓」 (+)⇒ 「属兌」 「内庭」 (胃経気水穴)・・・胃酸過多
肺経「魚際」(+)⇒ 「経渠」 「尺沢」 (肺経気水穴)
大腸経「陽渓」 (+)⇒ 「商陽」 「二間」 (大腸経気水穴)

脉状

寸、 関、 尺にわたる滑脉 (寸口の滑は気管支粘膜)

火穴

脾経 「大都」 (+)⇒ 「商丘」「陰陵泉」 (脾経気水穴)・・・滑脉処置
胃経「解渓」 (+)⇒ 「属兌」 「内庭」 (胃経気水穴)・・・胃酸過多
肺経「魚際」(+)⇒ 「経渠」 「尺沢」 (肺経気水穴)
大腸経「陽渓」 (+)⇒ 「商陽」 「二間」 (大腸経気水穴)

ストレス性 神経性

脉状

「細・緊・数」
自律神経処置(副腎処置、 外ネーブル、足趾間穴、 足趾裏横紋、 イヒコン)

胃腸の運動機能活性化

所見

胃の気の脉」 が乏しい、 胃内停水

処置

胃の気3点処置 消化機能を高める

その他の全身所見

瘀血

「中注」「大巨」の圧痛
肝が実すると相克関係である脾胃が虚しやすい
(食べたくなくても食べてしまうなど)

(参考)長野康司 (2015) 医道の日本よくわかる長野式治療 日本鍼灸のスタンダートをめざして