扁桃処置

脈状が「緊・数」で咽頭扁桃が侵されている場合、交感神経が緊張している。

胸鎖乳突筋の下縁や風地に圧痛があることが多い。

2次感染として腰痛症を引き起こしている。

腹部5点処置

翳明(奇穴)の圧痛を取るため、陰交、章門、帯脈、衝門、炎症を消失させ、頚肩腰背部を軽減できる。

臨床ポイント

  • 前屈で痛みが強くなり、下肢の痺れもあってラセーグ検査が陽性の場合椎間板ヘルニアの疑いが出てきます
  • 前屈よりも後屈が痛い時は、腰椎分離症、すべり症、変形性椎関症の疑いがあります
  • 慢性でしつこい腰痛は、家庭環境や職場環境が複雑に絡み合って起きる場合があります
  • 低血圧で肩や腰の筋肉が全般的に硬く神経質な人は治りにくい

原因(原因の特定しづらい腰痛は全腰痛の85%)

病気が原因の場合

日常生活が原因の場合

急性腰痛症(ぎっくり腰)
腰部椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症
腰部すべり症、変形性脊椎症

加齢
運動不足
姿勢が悪い

口脊柱管狭窄症に対する鍼灸施術

症状

  1. 長い距離を続けて歩くことが出来ない
  2. 特徴的なものは、歩行と休憩を繰り返す間欠性跛行(かんけつせいはこう)です
  3. 腰痛は、あまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状が出ることはありません。背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふともも・膝から下にしびれや痛みが発生し歩きづらくなる場合もあります。前かがみになったり、腰に負担をかけたりすると軽減されます
  4. 進行すると、下肢筋力が低下したり肛門周囲のほてりや尿の出が悪くなったり逆に漏れることもあります。

原因

加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と背骨の病気による影響で変形した椎間板と背骨や椎間関節から突出した骨などにより神経が圧迫されます。

今後の予防と対策

  1. 日常生活で姿勢を正しく保つ事
  2. 神経の圧迫は腰を真っ直ぐに伸ばして立つと強くなり前かがみになると和らぎます。杖やシルバーカーを使用すると良い場合もあります
  3. 痺れや排尿障害、強い痛みがある場合は、病院受診をしましょう。鍼灸では痛みに対しては鍼灸やマッサージ施術、他に骨盤(仙腸関節、腰仙関節の異常)矯正、JSA手技施術です。どの関節や筋肉に異常があるか、脈診、腹診などを取り入れ施術方法を選択します。

(参考)長野康司 (2015) 医道の日本よくわかる長野式治療 日本鍼灸のスタンダートをめざして