
扁桃処置
脈状が「緊・数」で咽頭扁桃が侵されている場合、交感神経が緊張している。
胸鎖乳突筋の下縁や風地に圧痛があることが多い。
2次感染として腰痛症を引き起こしている。
腹部5点処置
翳明(奇穴)の圧痛を取るため、陰交、章門、帯脈、衝門、炎症を消失させ、頚肩腰背部を軽減できる。
臨床ポイント
- 前屈で痛みが強くなり、下肢の痺れもあってラセーグ検査が陽性の場合椎間板ヘルニアの疑いが出てきます
- 前屈よりも後屈が痛い時は、腰椎分離症、すべり症、変形性椎関症の疑いがあります
- 慢性でしつこい腰痛は、家庭環境や職場環境が複雑に絡み合って起きる場合があります
- 低血圧で肩や腰の筋肉が全般的に硬く神経質な人は治りにくい
腰椎すべり症とはどんな病気?
すべり症とは、骨が後ろ側へずれてしまう後方すべりと、前方すべりがありますが ほとんどが前方すべりです。
すべり症は第4腰椎が多く、 次に第5腰椎、 第3腰椎 に見られます。
原因
- 女性に多く閉経の頃、 ホルモンの減少で骨が支えられなくなって変性すべりが 起こるのではないかと言われます
- 椎間関節の傾きが、 人によって前方にすべりやすい形をしていることがあるので 変性すべり症が起こるとも言われています
症状
- 腰痛、下肢痛、下肢のしびれ
- 座っている時、安静時にはあまり症状が出ずに立ったり、動いたりすると 痛み、しびれが強くなるのが特徴です
今後の予防と対策
痺れや排尿障害、強い痛みがある場合は、病院受診をしましょう。 鍼灸では痛みに対しては |鍼灸やマッサージ施術、 他に骨盤矯正 (仙腸関節、腰仙関節の異常)、 JSA手技施術です。
どの関節や筋肉に異常があるか、脈診、腹診などを取り入れ施術方法を選択します。
(参考)長野康司 (2015) 医道の日本よくわかる長野式治療 日本鍼灸のスタンダートをめざして

